蕎麦の世界に革新を起こす。
情熱があれば、連れていく。
SOBAKOUの夢は世界に1000店舗。「蕎麦の世界に革新を起こす」これができるのは、自分しかいないと思っています。お蕎麦屋で誰もが成し遂げたことのない目標。だから、目指したいのです。SOBAKOUは4坪の6席しかない店舗からスタートしました。大学も行ってましたし、BARで働いたり割烹料理屋で働いたりもしました。しかし、やはり私は「お蕎麦屋」がやりたかった。大学時代には「給料はいらないからお蕎麦を勉強させてほしい」と周りが就職活動している中、給料なしでアルバイトをして修行したこともあります。当時は出る杭が打たれる時代だったので、4坪の店舗から「いつか見とけよ」とスタートさせたのです。「この店舗では蕎麦屋は難しい」デザイン会社や施工会社も口を揃えて言いました。私は、オリジナリティのある生き方がしたいのです。自分のエッセンスで生きていきたい。
「⼩さい店だな」と⾔われましたが、それでも、⾃分の信念に沿って、⾃⾝の技術を信じて続けてきました。その中で生まれたのが鴨せいろです。天ぷらもできない、機材も置けない、お蕎麦を茹でる窯しかない。だから、鴨せいろ一点突破で勝負しようと考えられたのです。様々なメニューがないのは弱点でもあり、当時は賛否両論もありました。しかし、今になって間違っていなかったと確信しています。理論ではなく、すべて直球勝負。素のままでかっこつけることなく勝負するやり方が自分に合っていたのだと思います。
気持だけで走り出し、失敗しても立ち上がって走り出す。私自身、ひいてはSOBAKOUがそんな情熱のある会社です。だから、私と同じように、野心家で真っすぐ、素直な人と夢を追いかけたい。大きな目標を持ち、愚直に取り組んでいける人なら、すぐに店舗を任せます。ゆくゆくは、エリアマネージャーに。海外出店する際には、海外支店を任せられるような存在と夢を実現させたい。お蕎麦屋としての勢いと野望、夢を持っている人と働きたいのです。誰もやらないなら俺が先に行く、お蕎麦屋に革命を起こす。4坪からの逆転劇を日本、ひいては世界に見せる。真面目さと素直さと情熱、それだけで構わない。日本のお蕎麦、SOBAKOUの鴨せいろで、一緒に夢を実現させましょう。