一つひとつに感動を。
一つひとつを誠実に。
飲食業はSOBAKOUが初めてです。恩師の紹介でSOBAKOUを紹介してもらい、入社しました。店長になったのは、入社してから2年半あたりです。何よりも楽しみが大きかったのを覚えています。プレッシャーは少なからずありましたが、店長として新しいことを覚えられるワクワクがありました。店長として選んでもらったのは、愚直に仕事に取り組む姿を、加藤社長が評価してくれたのだと思います。
「困ったら頼りながらやっていこう」と考えられたのは、加藤社長が近くにいたからです。会社に大きな迷惑をかけてしまうような失敗をしたときも、加藤社長に励まされました。他のお店であれば、怒られていたかもしれません。しかし、加藤社長は原因追及や今後の対策を考え、同時に励ましの言葉もかけてくれました。だから私も、落ち込むのではなく「どう再発防止に取り組めるか、どう改善していけるか」と前向きに考えられたのです。
お客様の存在もやはり大きいです。「あなたの作ったものが美味しいから、食べにきた」と、わざわざ異動した店舗を調べて、自分目当てでお店にきてくださるお客様がいました。そんなお客様を裏切れません。だから、常に向上心を持って、より良い環境でより美味しいものを食べてもらいたいと思えます。もちろん加藤社長も、裏切れない存在です。
加藤社長の元で働けていることが、自分のモチベーションに影響していると言っても過言ではありません。前向きでポジティブで上昇志向が強く、魅力のある人です。お客様はもちろん、社員にも思いやりを持って接する姿勢、妥協せずに追求する姿勢が、SOBAKOUのファンを作っているのだと思います。
自分はほぼ創業当時からSOBAKOUの発展を目の当たりにしています。「大きな野望だけど現実味がある」加藤社長の夢に、そう思わせてくれるのは、これまでの目標に向かって努力し続ける姿や、気持ちの強さも知っているから。今後も社長の夢、ひいては会社の夢を一緒に追っていきたいです。そのために私も、店長としてスキルを上げていかなければいけません。
直近では、教育スキルです。これまで自分が培ってきたものを教えて、自分に代わるような存在を作っていけるようにならなければいけません。社員やアルバイトに上手に教えられれば、お客様が喜んでくれる。お客様が喜んでくれれば、お店自体が良くなっていく。この流れを実感したときは、やはり楽しく、嬉しい気持ちになります。さらに、お店自体が良くなれば、鴨せいろが広がり、会社の夢に一歩近づく。一つひとつの積み重ねを会社の夢につなげ、もっと色んな景色を見ていきたいです。